夫が脱ぎ散らかして片付けてくれません(30代契約社員 女性)
仕事から帰ってきたら脱ぎ散らかしたままの夫
30代、契約社員で仕事をしています。
夫は都内の会社に勤めており、残業はほとんどない職場なので、毎日比較的早く帰宅します。
早く帰宅すると言っても、「疲れた」の一点張りで、服は脱ぎ捨てたまま帰ってくるなりソファでごろ寝の毎日です。
私は契約社員とはいえ残業もあり、毎日家事と仕事のかけもちでくたくたです。
疲れてイライラしていることも多く、夫が服を脱ぎ散らかしているのを見るとかっとすることもしばしばです。
せめて服だけでも片付けてほしいと思うのですが、どうやって解決したらいいでしょうか。
服を脱ぎ散らかすのを改善する方法とは
夫が服を脱ぎ散らかすのを改善するためには、衣類を入れるカゴを用意するのが一番おすすめです。
例えば、帰ってきてすぐに服を脱いでソファに座る習慣がある場合には、ソファの脇にカゴを置き、衣類はカゴの中に入れてもらうようにしましょう。
こうすれば、カゴを回収するだけですぐに洗濯場に持っていくことができて便利です。
カゴを置いても効果がない場合には、片付けないでそのまま放置しておくという荒療治もあります。
洗濯カゴに入れていない衣類は一切片付けないし、洗濯もしないというルールを徹底しておけば、夫もさすがに困って反省するはずです。
「着るものがない」という極端な状況をあえて作ってしまうのです。
その辺に脱ぎ散らかしておいても、「どうせ片付けて選択してくれるからいいや」という状態を我慢していると、悪癖はいつまで経っても治りません。
脱ぎ散らかった衣類が居間などに散乱している状況には耐えられないものがあるかもしれませんが、場合によっては強硬な手段を講じることも大切でしょう。
脱ぎ散らした服は捨てる、というルールを作るのもかなり効果が期待できます。
子どもに手伝ってもらうのも、おすすめのアイディアですよ。
夫が服を脱ぎ散らかしたときは、子どもに注意してもらうようにすれば反省するはずです。
「子どもでもきちんと片付けできるのに、あなたがお手本を示さなくてどうするの」と言えば、行為を改める人も多いかもしれません。
これでも効果がなければ、罰金を課すのも有効な方法です。
脱ぎ散らした場合には貯金箱にお金を入れさせるなどの罰金制度を採用すれば、すぐに態度が改まるはずです。
一回500円などと具体的に金額を決めておけば、ズボラな習慣がすぐに改善されるかもしれません。
服を片付けないうちは食事の準備をしないなどの強硬策も、なかなか効果があります。
ご自身も仕事をされているのですから、家事を一人だけが無理してやる必要はありません。
できないことははっきり「できない」と言って、家事に協力してもらう体制を整えることが何よりも大切です。