夜更かしばかりしてしまいます(19歳フリーター女性)

夜更かしがやめられない

家に帰宅して、夕ごはん準備、夕ごはん、お風呂と過ごすと時間があっという間にすぎまよね。
生活で時間が過ぎ、自分のやりたいことが全然できない、唯一の空き時間が夜だと夜更かし気味になるでしょう。

夜2時に寝て、朝7時に起床しているから睡眠時間が5時間で十分と思ってはいけません。
推奨されている睡眠時間は7~9時間です。
眠いと判断が誤りがちで、鈍くもなります。
5時間睡眠を続けていると、翌日は疲れが取れていない状態で起床、さらに次の日はもっと疲労がたまる悪循環を続けると、体が習慣化される可能性が高まるでしょう。

寝るのが勿体ないと思ってしまう理由

夜更かしになる原因の一つは、日々の生活が忙しいことだとあげらていれます。
自由時間を取り戻すために、夜更かしをするリベンジリラクゼーションが起こっています。
夜が唯一の空き時間になり、あともう少しだけを言い聞かせて、ずるずるとテレビを見るケースもありえるでしょう。

睡眠不足を続けていると、判断を誤るだけではなく、意識が朦朧とする、集中力や記憶力の低下にもつながっていきます。
さらに、精神的に不安定になったり、不機嫌になったり、怒りぽくもなっていきます。
体的疲れはストレスが溜まり、ストレスホルモンのコルチゾールの分泌が増えるため、その結果免疫力がどんどん低下していき病気にかかりやすい体になる場合があります。

自身のやりたいことより、睡眠を大事にしてみませんか。
自分のやりたいことをやるのは、もちろんストレス解消にはなりますが、体的には労わっていません。
睡眠こそが大事なのだと思うことで、健康になっていくでしょう。

妥協が大事

7時間以上の睡眠のために、バランスをとりましょう。
朝7時起床であれば、0時に寝るのが理想です。
0時を通常寝る時間にした場合は、0時を基準として1時間以上超えることがないようにしてください。
週に1度でも時間がずれると、睡眠習慣が崩れてしまいます。

できる限り0時就寝を心掛け、起きる起床時間を維持することも大切です。
寝る時間と起きる時間、両方を変えると体内時計が乱れる可能性があります。
最初は、0時に寝る習慣に苦戦するかもしれません。
0時~1時前に寝られるように、テレビのスリープタイマー、読書の場合はここまでと目途をつける、就寝時間のアラームをセットするなどしてみましょう。

1時間自由な時間を作る

自分のための時間はどれぐらいか確認してみましょう。
1時間でちょうどの場合は、必ず夜1時間なのか考えてみてください。
1日1時間と1週間に1度でも差異はないと言われています。
溜めて土曜日か日曜日に自分のしたいことを満喫するのもよいですね。

では1日1時間の人は、朝や夕方、の1時間でやりたいことをやるのも一つの提案です。
朝20分、夕方20分、夜20分などわけてもいいでしょう。
夜更かしへは息抜きに使われることが多く、自分のための時間です。
夜更かしを脱却するために、小分けにするなど、夜ではない時間に試すことをおすすめします。