ネットサーフィンがやめられない…(31歳会社員女性)
ネットサーフィンをしたい
知りたいことをすぐ知れる時代です。
調べ物をしていると、気づいたらネットサーフィンをしていることはよくあることでしょう。
体験談や、自分の趣味の記事を見つけて読むのは楽しくなるのはわかります。
いつの間にか時間が経過している、そんな毎日を過ごしていませんか。
仕事中、家でもネットサーフィンをしてしまう、注意散漫タイプの人へ、ちょっとしたアドバイスをお教えしましょう。
だらだらするのはNG
ネットサーフィンは、スマホ依存症に近いものがあります。
仕事をしなければいけないのに、集中が続かない、やめても気づいたらまたネットサーフィンしている人は末期状態です。
いきなり、ネットサーフィンはやめられないでしょう。
目標を作り、終わったらネットサーフィンをすることもおすすめですが、目標が高すぎると疲れたや、現実逃避でネットサーフィンをしてしまいます。
本を100ページ読んだら、ネットサーフィンをするは、これは失敗する例です。
100ページを良く集中力があれば、ネットサーフィンについ夢中になって時間が過ぎることはしないでしょう。
やらなければいけないことを作る
自分が集中できる時間がどれぐらいか見き分けることが大事です。
朝起きるときに、あと5分と考えたことはありませんか。
実はネットサーフィンでもあと5分は有効な手段で、ADHDの治療に使われている、「注意持続訓練」の手法です。
これは5分ネットを見たら仕事をする、もしくはあと5分仕事をしたらネットサーフィンをすると実行してみてください。
家でも同じことが可能です。
たとえば本を2ページ読むのに約5分かかる場合、2ページ読んだらネットを5分間チェック、これを繰り返すとネットサーフィンもしていますが、きちんと別のことをしています。
ネットサーフィンをご褒美に
仕事のキリが良いところにネットサーフィンをする、と思うとネットサーフィンがご褒美になっていくでしょう。
自分の集中力なので5分とは限りません。
10分集中できる人もいるでしょう。
一度、自分の集中力がどれだけ続くか時間を測ってみてください。
次に手元にメモ帳を準備してください。
仕事中や家、試験勉強中でも使える手法です。
5分たったらアラームが鳴るよう、携帯かストップウォッチなど用意し、作業をはじめます。
アラームが鳴ったらメモ帳に「ネット」と書いてみてください。
この書くのがポイントです。
視覚というものは単純で面白く、ネットと見ることで満足や距離をとることができます。
アラームが鳴ったらまたネットと書く、それを続けると一仕事や1つの課題が終わるでしょう。
キリがよく終わったら、ご褒美のネットサーフィンを楽しんでください。
現実逃避の言い訳がなくなりますよ。